韓国語

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ページは皆さんが事実関係を把握し、東方神起が一つになるために
皆さんに立ちあがって欲しいとお願いするページです。

私は東方神起も本当に好きでしたが、そのファンも本当に好きだったんです。
だから、誰もがみんな幸せになれたらと願わずにはいられません。
新年の幸福をたくさん受けて、どうぞ健やかにお過ごし下さい。

 

UPDATE MESSAGE

1。to. カシオペアのみなさんへ

2。SMと 3人の争い及び訴訟日誌

3。残酷な 6月

4。双方の立場

5。終わりの言葉

 

  2010年 2月 10日 水曜日 written by ピョル(星)

 

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◆ 2009年 11月 2日 : 沈黙していた人々の気持ち(ユノユンホ、チェガンチャンミン)

仮処分訴訟のあいだじゅう沈黙を守っていた東方神起のメンバー、ユノユンホとチェガンチャンミンは、2009年11月2日に行われた記者会見を通じて初めて自分たちの立場を明らかにすることになります。文章を読む皆さんが本物の東方神起のファンであれば、3人だけでなく2人の意志も充分に探り、尊重してくだされば、という気持ちで書面を掲示します。

先に数回説明したとおり、2人は最初からグループを抜ける目的もなく、したがって今回の仮処分訴訟とは何の関係もありません。にもかかわらず、大多数の個人ファンたちは、訴訟の前から、訴訟が進められるあいだじゅう、そして訴訟が終わった今でも、2人にむごい罵倒とひどい言葉を浴びせ、傷つけてきました。2人のメンバーは、そのような事実を明らかに知っていることがはっきりしているにもかかわらず、11月2日に行われた一度きりの立場表明を除いては、今まで黙々と自分たちの位置を守ってきただけです。その沈黙にはさまざまな意味があるでしょう。3人を守ろうとする気持ち、グループを守ろうとする気持ち、そして所属事務所との信義など。

今まで耐えてきて、今でも耐えている2人に、皆さんがどのような気持ちで接すればよいのか、今から深く悩んでみてください。

ユノユンホ、チェガンチャンミンの立場表明 #1(photo揷入)


東方神起のメンバー、チョン・ユンホ、シム・チャンミンです。

3人のメンバーが仮処分というものを申請してから、なぜこんなことが起こることになったのかについてたくさんの質問を受けました。

一言で、3人が化粧品事業を始めてからすべてのことが変わったような気がします。

私たちは世間をよく知りませんが、常識的に考えても、あの化粧品会社が正しく、正常であれば、東方神起と化粧品事業を推進するために、まずは誰もが知っている所属事務所であるSMと正式に相談をするのが当然だと思います。

ですが、所属事務所にはただの一言の相談もなくメンバー個人に近づき、便法的な方法で事業を進める化粧品会社は問題が生じざるを得ないと考え、とてもこのような事業に参加することはできませんでした。

また、私たちが苦労して頑張ってつくりあげてきた東方神起の名誉とイメージが、このようにイレギュラーに事業を進める化粧品会社によって崩れることを望みませんでした。

私たちは、あの化粧品会社が3人のメンバーとどのような約束をしたのか、どのような話を3人のメンバーにしたのか、あの化粧品事業でどれだけ多く稼いだのか、稼げるのか、全く知りません。ですが、5年間同じ夢のためにみんな一緒につくりあげてきた東方神起がこのような正しくない化粧品会社と便法的な化粧品事業によって崩れるということを、私たちは納得し、受け入れることができません。

いま東方神起がこのように壊れるかもしれない、という現実があまりにも夢のようで信じられません。なぜ、こんな化粧品会社のためにこんなふうにまでなったのか、あまりにも切なく、3人のメンバーが今からでも化粧品事業を始める前の同じ夢を持っていた頃に戻れることを願っています。

2009年 11月 1日
共同作成者
東方神起 ユンホ(印)  東方神起 チャンミン(印)

 

ユノユンホ、チェガンチャンミンの立場表明 #2(photo揷入)


こんにちは。東方神起のメンバー、チョン・ユンホ、シム・チャンミンです。

私たち東方神起の5人のメンバーは、全て同一の契約条件で契約を結び、これまでの5年間、会社と大きな夢のためにお互いを信じて活動してきました。

いろいろと申し上げるべきことがあまりにも多いのですが、今日は東方神起についてだけお話ししようと思います。

最初に、私たちは何よりも会社との信義と夢と未来を共有し、共にする契約という約束を守るつもりです。東方神起はSMエンターテイメントでつくられ、これからも私たちはSMエンターテイメントで東方神起として活動するつもりです。

また、今まで最高の企画とマネージメントをもって東方神起をつくりあげてきたSMエンターテイメント以外に、他のどこにも東方神起は存在することができないと考えます。東方神起を最もよく知り、最高のものにつくりあげたのがSMであるということを3人のメンバーもよく解っているはずであり、私たちはどんな理由よりも信義と約束を守るためにも、SM以外の別のところで東方神起として活動する考えはありません。

私たちは、東方神起のさらに大きな未来をSMと共にするつもりです。私たちは、これ以上東方神起の未来が不透明になる前に、来年の春から始まる韓国活動のために、遅くても6ヶ月前からは準備をしなくてはならないと考えます。3人のメンバーが東方神起としての活動を心から望むのであれば、手遅れになる前に決断してください。

2009年 11月 1日
共同作成者
東方神起 ユンホ(印)  東方神起 チャンミン (印)

 

◆ 2009年11月2日: 沈黙していた人々の気持ち(ユンホのお父様とチャンミンのお父様)

訴訟に臨む3人とそのご両親たちは弁護士を選任し、弁護士が全てのマスコミに対応しました。
そのうえ、目を開いても見えず、聞こえなくなってしまったオールファンたち + 悪質な個人ファンの罵倒という防御幕も持っていました。 そして、裁判所から場外論争を慎めと命令を受けた後は、たびたび登場する側近のインタビュー等によってファンたちの目と耳を惑わせました。

ですが、この2人には何もありませんでした。訴訟に参加する理由がないのですから弁護士もおらず、オールファンたちは無条件に洗脳されて3人の味方をし、裁判所から場外論争を慎むように言われたという理由で、SMもまたそれ以上のマスコミ対応を中断してしまったのですから。

次第に悪化し、悪質になってさまざまに乱れ飛ぶ2人に対する一方的な誤解と憶測とデマは、東方神起の2人のみならず、その親御さんにとっても例外ではありませんでした。結局11月2日に親御さんまで出てきて息子たちを弁護しなければならないほど2人の置かれた状況は深刻でした。その確認書の一部を公開します。

※ チェガンチャンミンのお父様、ユノユンホのお父様の確認書(photo揷入)


確 認 書

私は東方神起のメンバーであるシム・チャンミンの父シム・ドンシクと申します。私は27年間、国語教師として教鞭をとってまいりました。

私の息子シム・チャンミンはSMエンターテイメントと専属契約を結び、グループ・東方神起の最年少メンバーとして合流し、これまで活動しております。

私は27年間教職に従事した者として自分が常に学生たちや息子に教えてきた人生の原則とあまりにも異なる常識と道徳、信義にもとる3人のメンバーの今回の仮処分について、また糊塗された真実による今回の裁判所の判決に対し、あまりにも残念な心境です。私は今、このような機会を通じ、今回の事件が起こることとなった本質である理由が明らかにされ、3人のメンバーもこれ以上常識と道徳、信義にそむくことがないよう望む気持ちから、この文章を書くこととなりました。

一言で申し上げますと、3人のメンバーが裁判所に今回の仮処分を申請した発端かつ理由は、化粧品会社等と関連する金銭的な理由、あるいはまた別の金銭的な利得のみのためです。専属契約が不当だとか収益分配が正確でないなどという話は、私が知る限り、そのような本質的な理由を隠そうとする口実に過ぎません。

端的な例を挙げますと、3人のメンバーが化粧品事業を始め、中国の化粧品会社の事業説明会に参加してから、そのうちの1人の親御さんと電話でお話した際に「この事業はこれから数百億、数千億になるかもしれない事業です。我々が今後、コスダック(=KOSDAQ:韓国の店頭取引市場)の会社を迂回上場して“東方神起が事業をやる”という噂を立て、株価が暴騰するときにあらかじめ情報を差し上げますので株式をお買いなさい」 という呆れた話をしたこともありました。

また、化粧品会社に関連する問題が生じ、SMエンターテイメントのキム・ヨンミン代表理事と東方神起のメンバー全体の親御さんたちとの会合があった席で、化粧品事業によって東方神起に対するイメージが失墜し、東方神起に対する莫大な被害が生じるかもしれないので、化粧品事業を自制するよう説明を受けた席がありました。このとき、ある親御さんは、強く反発をしながら頑として拒み、その後、5人の親同士の時間をもった場で、ある親御さんが「もうSMとは仕事をしない。そして、すでに他のプロダクションから巨額の契約金を払うという話も聞いた。2人の親御さんが一緒にやってくださるならば、化粧品会社の会長に話して化粧品会社の持分を差し上げる」と話し、その後にSMエンターテイメントに内容証明を送り、訴訟が進められたのです。

化粧品事業は、それ自体も問題がありますが、初めて話を聞いたときから、私はいったい(判読不可)今やアジアのトップ・グループとして成長している東方神起が大手の化粧品会社でも(判読不可)系の会社だったという話まで聞こえてくる、そんな化粧品会社の事業をしなければならない (判読不可)
(後略)

(チェガンチャンミンのお父様のサイン)


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確 認 書

私は東方神起のリーダー、チョン・ユノの父親であるチョン・ヤンヒョンです。

가仮処分というものが申請された後、訴訟の結果が出た今まで、仮処分を申請しなかった2人のメンバーは事実上、最も大きな被害に遭っています。

現実的に東方神起というグループの存続を困難にした今回の結果による2人のメンバーに対する経済的、精神的な損失と、何よりも2人のメンバーの失墜した名誉はどこで償われるのか、漠々たる心境あるのみです。

仮処分を3人のメンバーが申請して以後、私は今日いったいどのような理由でこのような“東方神起事態”とまで呼ばれることが起こることになったのかについて、あまりにも大きな悲しみと怒りを感じます。

わずか数ヶ月前には、互いに尊重し、尊敬していた会社の関係者とメンバーたち、また、数年間、血の滲む努力によって練習生時代を経てデビューした後の5年のあいだ志を一つにして頑張り、韓国、日本等のアジア最高の歌手として生まれ変わり、歴史的な東京ドームを連日売切にさせる公演を行うことになった東方神起が、なぜ今こんな危機を迎えねばならないのか、あまりにも残念な心境だけで、3人のメンバーがいったい なぜ、いったいどんな理由で国家的なブランドとして韓流の頂上の名誉とこれから伴う並外れた付加価値及び未来に対する保障を放棄し、このような途方もない紊乱を起こすことになったのか、今でも私はまるで夢のようです。

私は、3人のメンバーに、どのような理由であれ、このような途方もない紊乱を起こし、国家的なブランドである東方神起をどうしても解散させねばならないのか、この事件の当事者でない残った2人のメンバーの名誉は眼中にもなく、このように罵倒してもよいのか、問い返したいです。

この事件についての真実は、残った2人のメンバーが全て知っています。ですが、2人のメンバー (判読不可) 立場表明もせずに沈黙してきたのは、当事者同士が互いに合意をすることができる (判読不可) のであり、真実を歪めずに、会社及び東方神起の内部問題を早く解(判読不可)
(後略)

(ユノユンホのお父様のサイン)
 

 

2人がこの訴訟について話すことがないことを1、2、3番の文章、そして上記の声明文をお読みになった方々は十分に理解されたことと信じます。化粧品会社の便法的な接近に根こそぎ奪われてしまった“東方神起”というグループを惜しむ2人は今、東方神起を一瞬にして奪われてしまったオールファンたちと同じ立場に置かれているだけです。

当時、ファンたちよりも状況を少し詳しく知っていた2人が話せたのは、ただ、化粧品会社が3人に接近してこのようなことが起きてしまったということ、そして“東方神起は自分たちの夢なのだから捨てるのはやめよう、自分たちの5年を壊すのは止めよう、春に一緒に韓国活動をしよう”等、3人の情に対する訴えだけであったことに気づかなくてはなりません。

また、このような点に基づき、東方神起を再び一つに結合させるためにファンたちがすべきことは何かを考えてみなければならない時です。

 

 ※ 2人の立場を信じようとしないファンたちがよくする質問

Q : この文書が本当にユノユンホとチェガンチャンミン、そして2人のお父様が書いたものだという証拠がどこにあるのですか?文書に含まれたメンバーの直筆サインも偽造だという噂があります。いま大多数のオールファンのサイトでも、この文書が捏造されたものとして信じないようにしています。2人が直接出てきて話さない以上、絶対に信じることができません。

A : この文書がもし捏造されたものならば、私文書偽造です。11月2日の記者会見当時にマスコミに直接公式発表された今回の文書は、法的な効力をもっています。

言い換えると、この日に発表された声明文がファンの主張どおりユノユンホとチェガンチャンミン、そしてその親御さんたちの同意なくSMが一方的に作成して発表したものならば、ユノユンホとチェガンチャンミン、そしてその親御さんたちは、必ずこの記者会見に対して異議を申し立てたはずです。本訴訟が進められれば、この声明文を作成した法的な責任は、本人たちに戻ってくるほかはないのですから。ですが、違いましたよね。この文書を信じられない理由がありません。

それに、2人が直接出てきて話さない以上は信じられない、ですか?ならば、3人はいつ直接話したことがありますか? 今まで3人側の立場を明らかにしたのは彼らの弁論を担当している法務法人世宗の弁護士とその側近だけで、3人が直接出てきて自分たちの口で今回の件と関連して何かを語ったのは、12月12日のチャリティーイベントを除いては、ただの一度もありません。それなのに、なぜ3人の弁護士と側近のインタビューは盲信しながら、2人の直筆サインまで入った確認書は信じようとも、見ようともしないのですか?

もう一つ。直筆サインが入った、いつでも法的な責任が本人へ戻ってくる可能性のある声明文さえも偽造だ捏造だと主張する方々は、2人が直接記者会見を開き、あの声明文に盛り込まれた内容を直接本人の口で明らかにしたところで、それもまた“SMの脅迫によって仕方なく指示通りに話したものだ”と主張しない自信がありますか?自らの矛盾に今からでも気づいてください。一方的だった自分の考えを、今からでも認めて正してください。それが東方神起の再結合のための第一歩です。

 

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◆ 株価情報を差し上げるので相場差益を狙ってください
11月2日付のチェガンチャンミンのお父様の確認書を見ると「この事業はこれから数百億、数千億二なるかもしれない事業です。我々が今後コスダックの会社を迂回上場して“東方神起が事業をやる”という噂を立て、株価が暴騰するときに予め情報を差し上げますので株式をお買いなさい」という言質をいただいたという内容が登場します。このように相場差益を狙って株価を操作する場合は、重罪に該当します。ひいては、このような情報を予め確保して他人に知らせるためには、その会社に深く介入していなければ絶対に不可能なこともまた事実です。

この部分についても、多数のファンは「デマだ」「話にもならない嘘だ」と決めつけてしまう傾向にありますが、先にユノユンホとチェガンチャンミン、そして2人のお父様の声明文について説明したのと同様に、本当にこの“株価操作及び相場差益”についての話が事実でないのならば、このようなコメントに対して3人側は当然に反対意見を提示したでしょう。しかし、上記の説明文が発表されて以来今まで3ヶ月近く、これに対する何の立場表明もない、という点を考えてみてください。はたしてこの話が嘘だと切り捨てられるのが正しいのでしょうか?

※ 迂回上場とは?
すでにコスダックに上場された別の会社とM&A (引受・合併)を行うことによってコスダックに上場していない会社をコスダック市場に登録することです。迂回上場は“裏門から入る”という意味の”back-door listing”と呼ばれることもありますが、企業がコスダックに新規上場しようとするとその手続と要求条件を満たすことは非常に厳しく複雑なために使われる方法のひとつです。このような方法を通じれば、不良企業もコスダックに登録され、株式を発行して投資者から資金を受け取ることができるようになり、特に“相場差益”を狙って迂回上場という方法が悪用されることがあります。

※ 相場差益とは何でしょうか?

株式はもちろん、何らかの品物や不動産等を買い入れた後に再び売却する過程で得られる収益ををいいます。言い換えると、皆さんが3億ウォンを払ってマンションを一軒買い、2年間住みましたが、新しい家に引っ越すために家を売った、と仮定します。 このときに不動産の価格が上がり、3億で買ったマンションを4億で売り、その過程で皆さんが1億を儲けることになることを“相場差益を得た”というものです。

このような方法を株式にそのまま適用するならば、例をあげると、最初に買ったときに500ウォンを支払った株式(肯定的であれ否定的であれ)何らかの要素によって急騰し、5,000ウォン(10倍に急騰)したとき、すぐに売り戻す方法を通じて相場差益を享受することができます。このように
相場差益を狙って株価を操作する場合は重罪に該当し、去る 2009年 11月に歌手のテ・ジナ氏とタレントのキョン・ミリ氏が相場差益を狙った株価操作の嫌疑で警察の捜査を受けた事件もありました。関連記事をいくつか選んでみましたので、時間のある方はゆっくり読んだ後に自分の意見を整理されるとよいと思います。

芸能人の株価操作に関連する記事

- (種目Plus)エフシービートゥエルブ(以下”FCB12)、調整も“険しく”
タレントのキョン・ミリ氏と歌手のテ・ジナ氏が有償増資に参与したというニュース等によって関心を集めていたFCB12は去る7月、2万ウォン台から1ヶ月のあいだに14万5000ウォンまで7倍近く上昇する気勢を吐いた。
だが、株価操作勢力が介入したというニュースによって警察の捜査を受け、4ヶ月ぶりに3万ウォンを割り、元値に戻りつつある。
http://news.etomato.com/news/etomato_news_read.asp?no=68351

- FCB12の株価操作勢力、他の上場会社3ヶ所にも介入
現在まで知られた株価操作形態は、好材料を公示し、有名な芸能人が投資している事実を宣伝、個人の後追い仕入を誘導した後に巨額の相場差益を出す手法等である。勢力が“手をつけた”会社のほとんどが時価総額1000億ウォン未満の上場会社であることがわかった。

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=014&aid=0002217521

- 芸能人が“エサ”、ヒットはなかった
2人の芸能人が増資に参加した事実が公開された後の反応は熱いものでした。申込に参加する前から株価が暴騰すると“ヒット”という口コミはあっという間に広がりました。キョン氏とチョ氏(=テ・ジナの本名)はそれぞれ9億ウォン、1億ウォンを投資しました。その後、株価はキョン氏とチョ氏が増資に参与した1万6200ウォンより7倍近く高い14万5000ウォンまで騰がりました。
しかし本物のヒットはありませんでした。ヒットはどこまでも“評価益”のみであり、2人の芸能人が手にした利益はひとつもありませんでした。差益が下がれば株式を売却しなければなりませんが、1年保護預かりのため売ることができないからです。 (中略)
「芸能人ばかり投資すればアリたちが熱狂するので芸能人の“エサ”が通じるんですよ」
あるベテランアナリストはこのような観戦評価を下しました。株価操作が事実であれば、キョン氏とチョ氏は“エサ”だった可能性が高いということです。
芸能人の投資は株価急騰をもたらすケースが多いです。ですが、たいていは締めが良くありません。FCB12は高値に比べて3分の1になった後も期日なく抜けており、“黒いヘッジファンド”が投資したディーチョコレートは、シン・ドンヨプ氏と会社とのあいだの法的紛争で騒いでいます。
2人の芸能人は、有償増資に参与した3ヶ月後に株価操作の嫌疑に連なる不名誉を喫しました。幸いにまだ100%を超える評価差益を回収していますが、実際に来年7月以後“ヒット”を手にすることができるか疑問が先立ちます。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=008&aid=0002232481

 

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◆ 3人はなぜ本訴訟をしないのでしょうか?
Q:ピョルさんの言うとおり仮処分で13年は長いということだけが認められたのならば、3人が主張する奴隷契約を修正するために本訴訟を起こさねばならないのではありませんか?

A : なぜ3人が本訴訟を起こさないかについては、いくつかの記事を通して調べることができます。

※ [記事] 3人側の弁護士イム・サンヒョク氏のインタビューから   ▶ 記事をクリック
我々は仮処分を通じて願いをかなえました。契約を停止し、自由に活動できるようになりました。 もちろん収益金を精算しようとすれば正式に裁判(本訴訟)で争わなくてはいけないでしょうが、それは急ぐことではありません。東方神起は後輩たちに大きなプレゼントをしたわけです。契約を維持してもいいし、解除してもいいのですから、オプションがもう一つ出来たのです。今回が絶好のチャンスです。東方神起というネームバリューのおかげで問題が世論化され、芸能人が仮処分という“武器”を手にしたからです。


※ [記事] 何よりも東方神起は5人が結束したときに最高のシナジー効果を発揮できる

もし、シアジュンス、ヨンウンジェジュン、ミッキーユチョンの3人のメンバーがSMを出て違う形態で活動を図るとしても、東方神起時代ほどの人気を得られるかは疑問である。ある歌謡界の関係者は「正直、東方神起の3人のメンバーが東方神起とSMと決別して得るものはない。 SMほどのシステムが揃ったプロダクションは国内にないうえに、東方神起というブランドを超えるには、彼らの力は弱い」と評価した。今回の専属契約効力停止の仮処分申請は、このような公正取引委員会の背景に力を得たところが大きい。東方神起のメンバーは SMと10年以上の専属契約によって縛られているものと知られたからだ。

だが、ある法曹界の専門家は「最近の公正取引委員会の発表は今後の新たな契約において適用されるものであって、以前にすで締結された契約に対しては影響力を大きく発揮することはできない」と説明した。今後、3人のメンバーが本格的な訴訟に入るとしても、SMとの法廷闘争で大きく有利になることはないという分析だ。 ▶ 記事をクリック


 
公正取引委員会の標準契約書は、海外活動をする歌手の場合、7年以上の期間も、合意によって契約が可能である。
公正取引委員会 [第10062号] 大衆文化芸術人(歌手中心)標準専属契約書のうち全文をお読みになる場合はクリック!!

公正取引委員会の[第10062号] 大衆文化芸術人(歌手中心)標準専属契約書のうち

② 第1項による契約期間が7年を超過して定められた場合、乙は、7年が経過したときには、何時でもこの契約の解約を甲に通報することができ、甲がその通報を受けた日から6ヶ月が経過したときには、この契約は終了する。

③ 次の各号のいずれか一に該当する場合には、第2項の規定にかかわらず、甲と乙が別途に書面をもって合意するところによって解約権を制限することができる。

1。長期の海外活動のために海外のマネージメント事業者との契約締結及びその契約履行のために必要な場合

2。その他に正当な事由によって長期間の契約が維持される必要がある場合

⑤ この契約の適用範囲は、大韓民国を含む全世界の地域とする。


3人の弁護士が語ったように、仮処分の申請によって願い(自由な独自活動)をかなえ、SMとの法廷闘争において3人が大きく有利になることはないという分析。そして、公正取引委員会の異例条項。最後に3人が法廷陳述を翻した点等を推してみると、東方神起の3人の本訴訟には否定的な見解が多いです。 


※ 一方で、このような興味深い記事もあります。“スーパージュニアのハンギョン、違約金を支払いSM Ent. を去る”
▶ 記事をクリック

東方神起の3人と同じ理由である契約期間と奴隷契約を理由として仮処分を申請 + 本訴訟を同時に起こしたスーパージュニアのハンギョンが結局、違約金を支払ってSMを去るという内容です。

これは2つのケースを考えてみることができます。

ⓐ 本訴訟の判決が出るまで待つ時間が惜しいため金を払って去るという仮説
ところで、調べてみると、ハンギョン君の事件は、東方神起の3人の裁判を担当したパク・ピョンデ部長判事が再び割当てられました。パク・ピョンデ部長判事は、3人が事務所より弱者であるという理由、そして13年の契約期間を理由として仮処分の一部勝訴を聞き入れた経緯があるため、ハンギョンも数ヶ月だけ待てば、仮処分の一部勝訴を得て、3人のようにSMの制約を受けずに個人活動をすることができるでしょう。しかし、ハンギョンは、違約金を支払ってSMを去ろうとしています。これは何を意味するのでしょうか?

ⓑ 13年契約によって仮処分は一部勝訴することができるが、奴隷契約はそうではないため、本訴訟で勝てる確率が低いという仮説
調べてみると、SMは、今まで不公正契約の判決3回のうち2回を勝訴した経験がある会社でした。
(▶ 記事をクリック) (▶ 記事をクリック) それだけ契約書上の問題が大きくはないことを知ることができます。また、公正取引委員会の歌手中心標準契約書及び東方神起の3人の仮処分の一部勝訴以後の路線に、本裁判所の立場上、勝てる確率が低いため、むしろ違約金を支払ってSMを去ることもある、ということです。

このような現実を推してみるとき、東方神起の3人は何を待っているのでしょうか。3人に残された未練はいったい何であって本訴訟をしないでいるのでしょうか?絶対にSMと仕事ができないならば、本訴訟を起こして契約を解約し、東方神起を去るのが当然なのに。

とすれば、SMは、なぜ3人に「早く本案訴訟を始めろ」という提訴命令を申請しないのでしょうか? そうですねえ。今でも3人を待っているのではないか、と考える以外には他に解釈する道がないように思えます。2人が待っているのにSMが待てない状況ではないでしょう。どうせ、本訴訟を起こすのはもちろん、グループを解散するかどうかを決定する実権は、すでに3人の手に握られているのですから。

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